前回の記事に引き続き神社紹介の記事です。
鹿児島県霧島市にある霧島神宮にお出かけしてきました。
霧島神宮は大きな神社で平日でも観光客の姿が見えます。
最近は外国(韓国、中国?かな。アジア系をよく見かけます)の参拝者も多いようです。
霧島神宮に直近でお参りしたのは2月に入ってからですが、その初詣にも来ていました。その時の様子をあらわした一枚がこちら。
参拝客が多く、ものすごーーーっく並んでいました。車も数キロ先から渋滞で約1時間かけて駐車場までたどり着くくらいです。
普通の日なら駐車場も無料のものが空いているのですがお正月は別の駐車場に止めることになります。駐車場代は時間制限なしで500円でした。
(印象に残っているのが渋滞している道中の民家に張り紙があり、トイレをご自由にお使いくださいと書かれていたこと。子供連れの家族客も多かったので、こういう気遣いをしていただけると本当に助ると思います。お正月の間は表通りを車で移動することは殆ど不可能ですごく不便だと思ったのですが※その原因のひとつだと実感していたのですが汗、ありがたいですね)
大鳥居の手前に有料駐車場が作られていました。
車から降りてからも長い待ち時間(行列)がありました。しかし一昨年昨年も参った自分からすると今年の初詣はまだマシな印象。どうしてかと考えると、今年は他の年より気温が高かったんですね。暖冬のお陰で耳がちぎれるような寒さを感じずに済みました。まあ、鹿児島の寒さは北国の人から見ればすごくショボイのでしょうが(;^_^A
霧島神宮へ行ったら見てみてポイント
さて霧島神宮の見どころ、少し通っぽいポイントご紹介です。
私も先日教えてもらったばかりなのですが、霧島神宮の本殿近くにもう一つの見どころがあります。
三の鳥居をくぐり階段を上ってすぐに御神木があります。
すごーーーっく大きく見ごたえのある御神木で、Wikipediaによりると樹齢約800年と推定され、南九州のすぐの先祖ともいわれるそうです。確かに何かの主のような神聖さがあります。
そんな御神木を見ながら木の裏側に回ってみてください。
少し進むと看板も途中にあります。
看板通りに進んで上を見上げてください。
ちょっと出っ張っている木の枝があります。
御神木の枝木が、装束を付けた人が、参拝しているように見えます。
画像参照
自然が作った偶然の産物で、それを見つけた人が「そう見える」と考えたのでしょうが、ありがたい感じがしますね。
まとめと自分的、今度見たいポイント
またブログを書くにあたって、霧島神宮のホームページを見たのですが霧島神宮の参拝者駐車場の近くに「巖上松(願就松)」という松があるそうです。
岩の上に根を張って成長している松。なにかを成し遂げたいとき、決意表明に会に行きたいな。
人生は残念ながら順風満帆とはいかないものです、困難や苦しい時こそ、巌の上にどっしりと根を張っている松のように、しっかりと信念を持って、心を動揺させてはいけません。)
http://www.kirishimajingu.or.jp/
少し違った霧島神宮のお参りポイント。
知らなかった人も多いのでは?参拝時に参考になれば嬉しいです。